ちょい噛みな人のブログ

お久しぶりでございます。

バッシングの方は何とか釣果も・・

週末、週中とちょっとの時間を見つけては出動かけてます。
そのため、なかなか修理が出来てない。

まあ、こんな感じですね。


　→(使用→高圧洗浄→乾燥→保管)n→
　見たいな共重合体?ライクな感じになっております(笑)





で半年後、その結果がこれ

ウェーダーのソールのことでした

　


ソールかかと部分の白色部分は、以前中途半端にボンドで取り付けた跡。

ボンドが悪かったのか?乾燥が悪かったのか?処理方法が悪かったのか？は不明ですが、

全く接着してませんでした。


そして、そのままで繰り返し使った結果、7割　はく離。

最終的には、ガムテープで固定して歩行しまいた。

とりあえず、陸上さえ凌げば、水中はフィンで固定されてますから。



話は変わり、今回所有のウェーダーも、前回使用していたウェーダーも

　Gett品。おそらく一番価格のお安いもの。(胸ぐらい(ハイチェスト)まであります)

共に、ソールがめくれました。

　(これは商品が・・ということか、単に使用後メンテナンスの悪い私のせいか)

確か、前回のウェダーは、ソールが剥がれ、

上州屋さんに修理したいんですが・・との返答に、

　①ボンドが約1,000～1,500円

　②ソールが約1,000～1,500円
　　(1足ペアー分、ただし切り抜き必要)

ですから、張り替えるなら、計2,000円以上が必要となります。

また、接着の保障なし。

さらに、
　③数年使ってやや劣化

してましたので、

お店の人に、新品購入を勧めて頂きました。

確かに、結構使ってたから・・・。



でも、今回は、直してみようと。

だめもと、お勉強ですよ。


まず、ソールは購入しました。

リバレイ製、300×480×t12、定価1,890円→購入価格1,512円(店頭価格)

　
リバレイ(Rivalley) フェルト角切り
左右1足分+かかと部分が作れます。ナチュラムさんでは1,440円





ボンドは、この2つが店頭に並んでました。





リバレイ　ボンド　　　価格945円(店頭価格)
クロロプレーン28％、その他有機溶剤72％



LP フェルトグルー（ LITTLE PRESENTS,リトルプレゼンツ）　価格1260円
スチレンブタジゴム(20%)合成樹脂(20%)有機溶剤(55%)



ということですので、

基本、クロロプレーン系でもスチレンブタジエン系でも
どちらでも良いということです。

そこで、ビンボーな私は、


スチレンブタジエン系のこちら




こちら、コニシ　ボンドGクリアー(170ml、平ノズルつき)　598円(カインズ価格)

を購入しました(笑)。



初めての補修です。安くも上げたいし、上手く仕上げたい。なんて思いながら、

フエルトも、新品を切り抜き失敗するのもなんですし、購入したものの使わず。

とりあえず、今のソールをそのまま張りなおしました。


ここで、ずぼらが出まして、

本来なら、全面はがして、清掃してから再接着するのですが、

作業始めたのがAM2 時頃、次の日仕事もありましたので、

剥がれたとこだけボンドを塗って、

ハイこちら↓↓↓







かかとはとっくの昔にどっかに落とし紛失してますが、

一応、完治したみたいです

もちろん実戦投入後も問題無しですよ。




ちなみに、接着に重要なポイントは、

①フエルトも、ウェーダー本体も、綺麗に洗浄、
　除去できる付着物があれば除去。

②きっちり乾燥
　水分は残しません

③フエルト側にボンドを塗ります。
　フエルトはボンドを吸い込みます。
　塗り重ねると、ボンドの粘性が増加する
　と共に、吸い込みが無くなりますので、
　次の段階に。片足分で、おおさじ2杯分
　ぐらいですかね

④接着分のボンドを塗る
　フエルトに本体と接着する分を塗布。
　本体側にも薄く塗る
　乾燥して、粘性が増してきたら、
　接着。

⑤重りを乗せて、フエルトと本体をプレス。
　加重が変な方向に掛かると、フエルトと本体が
　ずれるので、はじめの30分ぐらいは時々、
　チェックしてください
　全体的に重量をかけ、全体がしっかり接着する
　ように。ハンマーで叩くのも有効ですよ。
　
⑥十分乾燥
　私の場合、⑤を1時間ほど、その後乾燥を1.5日程度後、
　使用しました。
　他のブログを見ると、乾燥はもっとしたほうが良いかも。
　
以上の工程で作業完了です。

皆さんも試してみてはいかがですか