ちょい噛みな人のブログ

皆さん、こんばんわです。

今日は、朝から病院、その後、子供の参観、夕方は、御近所さんのお通夜。

非常にタイトなスケジュールですので、釣の時間を最大限有効にと、

今日は釣り場のポイントを一つに絞って行ってきました。

今日の朝6時前に、友達の片〇くんから、メールがあり、いつもの〇〇川、

魚影ありとのこと。しかし、彼はボウズとの事でした。

彼は最近、誕生日でしたので、フワ釣のスターターキットをプレゼントしてます。

(長いほうと、短いほう、そして、フックとシンカーのセットです。フルセット）

おそらく、使ってくれたと思いますが、粘りが足りなかったのかもしれません。

ところで、今日は13時～17時まで釣の時間が確保できました。

かれこれ、どのぐらいボウズが続いていたかな？5回、6回？それぐらいは越えてますね。

それも、行くごとに当たりすらありません。

昨日は、我慢できずに先生に再来週、釣果をお願いしたぐらいです。

まぁ、その安心感か、今日は肩の荷もおりて、第三者的な気持ちでバス釣が楽しめそう。


今日の天気は、小雨のため、魚影が見えません。

1時間ぐらい川の淵をうろうろしましたが、いつものノーバイト。

いつの間にか2時間が過ぎ、第三者的な気持ちはどこかに・・・・

そのうち、雨も止み、サイトフィッシング的な環境に変わりました。

この川は、水がクリアーで水深が1mほどですので、魚影が見えることが特徴です。

40～50のバスもちらほら見え始めました。でも、やつらは、見切ってますね。見向きもしてくれません。

そこで、あくまでも、生命反応の確認を。ギル狙いです。

フフフフッ。見栄もなにもありません。純粋に釣りた～い。誰も見てないんだから、

バスでも、ギルでも、何でもOKです。

ところで、この川ですが、40up～の魚影は見えるのですが、いざ、ギルやコバッチを探すと、

全く見つからないのです。

探しに探すのですが、全く見えません。前回も同じでした。

よくよく考えると、コバッチやギルと、私の目線は異なります。そこで、魚影を探すことより、

いそうなところをとことん投げまくってみました。

すると、いるんです。ギルが。寄ってきます。隠れてるんですね。

で、ぴくぴくとラインに生命反応が。ムフフッ


ようやく、ゲットできました。



ギル1ゲット！











さらにはもう一匹！






その頃、アングラーさんが来られましたので、バス釣に変更です。

ネタも釣り方も変わらないんですが、









そうすると、小型ですが、バスの魚影も見えてきます。

いつもの、上流の少し放れたところから、フワ釣をすると、








20オーバーのバスがヒットしてくれました。

何とかボウズ脱出です。









やはり、気持ちの持ちようが重要だったかもしれません。もちろん大型は釣りたいのですが、

バスを狙って、運良ければ大型と。この気持ちを忘れてました。

そして、魚影に関わらず、いそうな所に打ちまくりました。

もちろんネタは、大きいほうのキルレッド、小さいほうのコサンエビ。

すると、






もう一匹、20upをゲット。









そうなれば、大サイズが欲しくなるんですよね。

でも、今日はあえて紳士的に、いそうな所にとりあえず投げてみることに徹底してみました。

そうすると、だめなら駄目ながら、なんとなく釣れる気が。

見向きもしないバスにも色々工夫して。

そしたら、目的のバスじゃなくて、横の方で当たりが、

ギルは、いらないんだよって、2回ほど当たりがあったので、ポイントをずらそうと、

ラインを引くと、これが良い引き、



えっ！バス！













なんと35cmでした。





ところで、今日は、ランディングネットを持っていってたんですね。

このランディングネットは、昆虫採集用のランディングネットです。

でも、上州屋さんで1000円ぐらいで買ったもの。

夏は、昆虫採集がメインで。

冬は、バス用として。活用できてます。

先日、同じところで40upを釣り上げたとき、持ち上げられなく、地面に

寝そべった結果、野焼きの墨が体中につきました。

そこで、ランディングネットを買うまでは、この昆虫用の網が代わりです。

ここ最近のボウズ続きにこの釣果、非常に気持ちが高ぶってます。




時間ももう16：30を過ぎましたので、帰る準備をと。車に向かって引き返します。

しかし、ただ単に帰るものもったいないので、キャスティングをしながらです。

今日は、特にバスが上がって来ていたのか、魚影が沢山見受けられます。

また、この時間のせいかわかりませんが、鯉も沢山いますね。

そろそろ、気持ちは帰るモードでしたが、

キャストし、着水地点の数メートル下流に、バスがいるではありませんか！それも、ワームに近寄ってきます。




ところで、私の感覚ですが、バスが、何か？確認するときと、食べ物か？と寄ってくる時のスピードは

倍ほど異なると感じております。(非常にゆっくりの範囲内ですが、もちろんベイトと確信してい

時は、全く異なる次元の速さですが）

それが、後者だったのです。

そこで、そーっとラインにテンションをかけていると、コツコツともたれあたり。

１、２の３であわしてみると、良い引きではありませんか。魚影もそこそこ大きいですし。

ラインブレイクをしないように、引き寄せてくると、














なんと、44cmの良型でした。












たまには、こんなに釣れる日もあるんですね。

今年の新記録となりました。

明日は、仕事ですが、ゆっくり寝れそうです。

ちなみに、写真の横のネットが昆虫採取用。結構、役に立ちますよ。