2010年11月10日
私には何ができるんですかね
釣のお話とは異なるのですが、
沖縄・尖閣諸島沖の漁船衝突事件をめぐる映像流出問題で、
43歳の海上保安官が映像の流出に関与とのこと。
私は、特に政治に関することは無知だし、マスメディアから発信されている情報を
鵜呑みにして、駄目な大人かもしれませんが、一言、言いたい。
メリットもデメリットもあるが、保安官、あんた立派だ。
(ただし、本人の公開した理由も重要ですが)
民主党の全て、いや半分も否定するわけではないが、自民党を批判していた民主党、
お前たちのリーダーは日本を背負えるリーダーなのか。
一番ではなくて良いのは、お前たち民主党ではないのか
(個人の意見のため、コメントには返答いたしません)
沖縄・尖閣諸島沖の漁船衝突事件をめぐる映像流出問題で、
43歳の海上保安官が映像の流出に関与とのこと。
私は、特に政治に関することは無知だし、マスメディアから発信されている情報を
鵜呑みにして、駄目な大人かもしれませんが、一言、言いたい。
メリットもデメリットもあるが、保安官、あんた立派だ。
(ただし、本人の公開した理由も重要ですが)
民主党の全て、いや半分も否定するわけではないが、自民党を批判していた民主党、
お前たちのリーダーは日本を背負えるリーダーなのか。
一番ではなくて良いのは、お前たち民主党ではないのか
(個人の意見のため、コメントには返答いたしません)
Posted by ゼブラ at 23:08│Comments(2)
│その他
この記事へのコメント
これは本当に微妙な問題です。
中国漁船の体当たりは間違いありません。中国政府も認めざるを
得ないでしょう。次に中国政府が度のような手を打ってくるかが問題
です。
予想できるのは、尖閣諸島は中国の領土だと主張することでしょう。
中国政府の言い分としては、海上保安庁の巡視艇が中国領土を侵犯
して中国漁船を拿捕しようとしたと。
ここは冷静になって考えないと、大きな国際問題になります。
カギを握っているのはアメリカですね。
日米安全保障条約では尖閣諸島は日本の領土として認めていて、
アメリカの安全保障内にあるということになっています。条約をその
まま行使すれば、アメリカは尖閣諸島が侵犯されたときはそれを武力
で排除しなくてはならないわけです。
条約というのは国際法上、かなり重要なもので、もし条約違反をすれば、
先200年以上も国際的に信用を失うとまでいわれています。
そんな危険をアメリカが冒すわけもなく、苦肉の策として中国側に圧力
をかけることとなります。
先日、尖閣諸島の問題とレアアースの問題を中国側がセットにして日本
に圧力をかけたところ、クリントン国務長官が日米安全保障条約について
言及した途端に、中国側はトーンダウンしたことは記憶に新しいと思います。
あのビデオを見て、日本の世論が過激になってしまい、アメリカが中国
政府に圧力をかけにくい状況にしてしまうのが、日本にとっては最も損な
選択になってしまうこととなります。
ここは冷静に冷静に、アメリカ政府の出方を慎重に見極めて行動をとる
必要があります。
最近の中国はまるで世界をとったかのように思い上がっているのは
事実です。その結果、国際上、勝手な国だと思われ始めています。
EUなどは露骨に中国とは一線を画していますね。
日本はここは賢く振る舞って、中国の国際的な立場をより悪くするように
仕向けるのが一番賢い選択ではないかと思います。
中国の領土問題は尖閣諸島に限ったことではなく、南沙諸島、インドや
パキスタンの国境地域でも大きな摩擦を起こしています。こと領土問題
に限って言えば、中国は周辺諸国から嫌われて、国際的には孤立して
いる状態でしょう。
インドの安保理常任理事国入りにアメリカが賛成しているのは、中国政府
を牽制する意味が大きいと思います。
また、経済摩擦も年々増大しています。アメリカの貿易赤字で最大の相手
国は中国で、その原因が中国元の為替レートを中国政府が自由化せず、
経済力に合った値になっていないことにあります。
これはアメリカに限ったことではなく、世界全体の問題になっていて、
アメリカ国民の中国に対する敵対感情が増えつつあるのが現状でしょう。
問題が中国側に不利に働けば、変に中国寄りな外交をしている、アメリカ・
オバマ政権も日本寄りの外交スタンスをとらざるを得ないでしょうね。特に
中間選挙で民主党が大敗した今がチャンスだと思いますよ。
最近、増長しまくっている中国政府を周りから取り囲んで圧力をかけるため、
ここは慎重に行動することが肝要です。
中国漁船の体当たりは間違いありません。中国政府も認めざるを
得ないでしょう。次に中国政府が度のような手を打ってくるかが問題
です。
予想できるのは、尖閣諸島は中国の領土だと主張することでしょう。
中国政府の言い分としては、海上保安庁の巡視艇が中国領土を侵犯
して中国漁船を拿捕しようとしたと。
ここは冷静になって考えないと、大きな国際問題になります。
カギを握っているのはアメリカですね。
日米安全保障条約では尖閣諸島は日本の領土として認めていて、
アメリカの安全保障内にあるということになっています。条約をその
まま行使すれば、アメリカは尖閣諸島が侵犯されたときはそれを武力
で排除しなくてはならないわけです。
条約というのは国際法上、かなり重要なもので、もし条約違反をすれば、
先200年以上も国際的に信用を失うとまでいわれています。
そんな危険をアメリカが冒すわけもなく、苦肉の策として中国側に圧力
をかけることとなります。
先日、尖閣諸島の問題とレアアースの問題を中国側がセットにして日本
に圧力をかけたところ、クリントン国務長官が日米安全保障条約について
言及した途端に、中国側はトーンダウンしたことは記憶に新しいと思います。
あのビデオを見て、日本の世論が過激になってしまい、アメリカが中国
政府に圧力をかけにくい状況にしてしまうのが、日本にとっては最も損な
選択になってしまうこととなります。
ここは冷静に冷静に、アメリカ政府の出方を慎重に見極めて行動をとる
必要があります。
最近の中国はまるで世界をとったかのように思い上がっているのは
事実です。その結果、国際上、勝手な国だと思われ始めています。
EUなどは露骨に中国とは一線を画していますね。
日本はここは賢く振る舞って、中国の国際的な立場をより悪くするように
仕向けるのが一番賢い選択ではないかと思います。
中国の領土問題は尖閣諸島に限ったことではなく、南沙諸島、インドや
パキスタンの国境地域でも大きな摩擦を起こしています。こと領土問題
に限って言えば、中国は周辺諸国から嫌われて、国際的には孤立して
いる状態でしょう。
インドの安保理常任理事国入りにアメリカが賛成しているのは、中国政府
を牽制する意味が大きいと思います。
また、経済摩擦も年々増大しています。アメリカの貿易赤字で最大の相手
国は中国で、その原因が中国元の為替レートを中国政府が自由化せず、
経済力に合った値になっていないことにあります。
これはアメリカに限ったことではなく、世界全体の問題になっていて、
アメリカ国民の中国に対する敵対感情が増えつつあるのが現状でしょう。
問題が中国側に不利に働けば、変に中国寄りな外交をしている、アメリカ・
オバマ政権も日本寄りの外交スタンスをとらざるを得ないでしょうね。特に
中間選挙で民主党が大敗した今がチャンスだと思いますよ。
最近、増長しまくっている中国政府を周りから取り囲んで圧力をかけるため、
ここは慎重に行動することが肝要です。
Posted by ミーヤン
at 2010年11月11日 08:58

先生、こんばんわです。
ありがとうございます。
確かに慎重に行動すべきですね。
各国協力して、友好な関係を築いていくべきですもんね。
勉強になります。
ありがとうございます。
確かに慎重に行動すべきですね。
各国協力して、友好な関係を築いていくべきですもんね。
勉強になります。
Posted by ゼブラ at 2010年11月11日 21:16