★先生の落とし物?

ゼブラ

2015年05月17日 00:35

こんばんわです。

昨日の夜から雨が降って、今日のバッシングはなしと決め込んでましたが、
あさ、8時ごろにはほぼ雨もやみました。そうなると、行きたくなる・・・。

朝方は結構雨が降ってましたので、おそらく、メガポンドにはアングラー少ない
だろうな・・・なんて。
でも、今日は子供たちとお買い物に行く予定。

午前中で帰るからと・・長女に言って車にバッシングの道具を載せ始めると・・
その載せ始めた道具を元の場所に戻してく・・・。
無言の抵抗です。

午前中に必ず帰るからと・・説得して(帰る気もなく・・翌日もあるしなんて思いながら)
急いで、メガポンドへ

場所:メガポンド
今年のフローター生活:6日目


10時ごろ到着。
急いで準備して、エントリーすると、すでにフローターの方が北端で調査中。
先行の方は目的のポイントを既に調査済みと予測しておりますが
フワ釣がありますしね!!

と迷わず、いつもの1級ポイントへ。
ポイント到着後、さらに2艇のフローターが追加投入されました。

1級ポイントをフワ釣で調査していると・・
先ほどのフローターが10mほど先方に。そして、狙いたいポイントをすべて先行されていきます。
まっ、仕方ないんですがね。

先ほどの1級ポイントではノーバイト。
先日から雨が降って、風も強いし、また活性が落ちているのかも。

フワ釣で当たりが無いのはきついですね。
先行者は、スピニングメインですので、またまた厳しい状況です。

そこで、得意のフワ釣接近戦。
フワ釣で強引に葦の隙間に竿ごと突っ込みます。
ですから、フローターからポイントまでの距離は約3m程度ですかね。
でも、フローターなら、結構気づかれないんです。
ただし、あまりに奥に入れ込むと、ラインブレイクで、ジエンドですが。
しかし、それでも、あたりが無い。

葦が深くて邪魔して打ち込めないところは・・ベイトに持ち替えテキサスで。
いそうな所を打っていくと・・


葦の揺れと同時に水面に泡立ちが発生しました。
その瞬間

  ” ゴン‼ ”


葦の中だったため、思いっきり抜き切りました!
普通なら、葦から抜け出るまでに結構手間取りますが、
お魚がスマートだったため、葦からは簡単に・・

でこちら

エイリアン!シックスファイブ‼

 

このアングル怖すぎますね。
まぁ、葦が深すぎるってこともないのですが・・

攻めポイントはこんな感じ



真ん中奥ですわ。






久しぶりのロクゴーオーバーの雷魚さんでした。

和歌山に住んでいた時は、結構釣りましたが。
琵琶湖近辺では少ないですね。

その後、ノーバートが続きますが、
北端ようやくバスを頂きました。








何とか、20と30アップ合わせ3匹です。

頑張って調査したものの、釣果は伸びず・・どないしたら良いものかと悩んでいると・・

自宅からお電話。
長女から、

カエレコール ならぬ、

  ” いつまで釣行ってるねん‼ はよ帰ってこんかいコール ”

でした。
このまま釣ってても釣果が伸びそうもなかったので、エントリーポイントにリターン。

そうすると、初めにおられたフローターさんの撤収と同時に、
先生がフローターを出艇される準備中ではないですか。
先生の新艇を見学させていただこうと、湖上で待機。
先生の出艇と同時に声を掛けさせて頂きました。

今日のボロボロの釣果を報告し、
(雷魚の事はいい忘れてましたね)
新艇をジロジロ、ジロジロ。
フローターの周りを2周ほどしながら、観察させて頂きました。
めっちゃ、シンプルな作りに感激。
見たら余計に作りたくなるし、欲しくなる。
こちらも、要検討ですね。
ロッドもリールも新しくて・・ピカピカしてます。
私のロッド(スピニング、ベイト共に)は、約20年前のダイコーのカリスマスティック。
先生のとは比べたらあかんと思いながら、うらやましい。

そして、お話後の、ポイント移動のスタイルが良い感じでした。

なんともかっこいい。



楽しんでるっって感じが出てますよね。
(先生、またまた、許可得ずに写真載せてしましました。NGならまた、ご連絡を)

その後、エントリーポイントに入ろうとしたら、
おかっぱりのアングラーさんがキャスティング中。
迂回も時間がかかりそうでしたので、少し待機。
ちょうど周りに葦がありましたので、
チラ見をしていると・・・

たまたま、バスのしっぽが見えました。
このあたりですが、それもゴーマルサイズありそうな感じ。



ベイトか、スピニング悩みました。

ちょうど右下に木の枝があるんですよね。巻き込まれると、スピニングじゃブレイクするし。
ベイトだとプレッシャーを掛けるだけで、おそらくバイトしないだろし・・

ということで、左に回避してくれることを祈って、先ず、バイトの確率が高いスピニングで

フワ釣を・・・。

バスがいると思われる距離はフローターから4m程度。
ワームをやさしくキャストして、

1投目当たりなし。

2投目も当たりなし。

と思った瞬間に、ラインが右側にす~っと動きました。

それも、木の枝側に・・・。

フッキングすると、バスが一気に走り出すことは明らかです。

フックの先だけ口にひっかけておく程度のテンションをそーっと掛けて、
また、ラインは水中の枝に引っかかり擦っています。
強制的にラインを出しながら、テンションを少しかけながら・・・
なんともしがたい時間が過ぎました

そしてバスはあちこちに・・



青色が尾びれを確認した位置。
赤色がキャスト後
黄色が、ラインの通過地点です。

4lbのラインが右手前の枝に絡まり、擦っているのがわかります。
何とか、耐えてましたが、このままでは、ブレイクするのが必至。
そこで、フローターで枝の左側から近寄って、トップガイドの位置を枝より、
向う側で処理して、何とか絡まったラインを枝から取り外すことに成功。

バスは、まだラインで私と繋がってりることを理解していないようで・・。
そして、バスも、ラインも全てが、枝から離れた瞬間にフッキング。

良い引きでしたよ。
ロッドは水面下に沈んでますし、ドラグはジリジリ鳴ってます。
そして、フローターはクルクル回ってます。

おかっぱりアングラーに迷惑を掛けないようにステイしてるつもりが、

真逆の、めっちゃご迷惑(笑)


何回かのエラ洗いも耐えまして、頂きましたのは





ランカーサイズには届きませんでしたが

48㎝のぷりぷりママさんでした。

瞬時の良い判断で、良型バスを頂くことができました。



おそらく、早くポイントに行きたい先生を長々と引き留めてお話させて頂いたので、

先生が良型のバス運を落として行かれたのでは・・・・と。(笑)

そして、その落し物は、ほかの方に譲ることなく、私がきちんと頂いたと・・。



バス運、落とされてましたが、先生その後の釣果はどうでしたか?





















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